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少女まんが館とは
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What is shoujo manga kan?
Open:Saturdays(April〜October)
Hours:13:00〜18:00
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一般公開日:毎土曜日(4月〜10月)
開館時間:午後1時〜6時
開館予定カレンダー→
*寄贈について
*寄贈リスト
*寄贈者一覧
◎予約について(ここをクリック:過去サイト)→
◎バーチャルちらし置き場→
*今春開設予定だった「昭島分室」は都合により中止、「熱海分室」へと変更になりました。来春、2024年春の開設を目指しています*
【女ま館メッセージ小窓 第273号】(2023.09.05)
こんにちは。
みなさま、お元気ですか。
だいぶご無沙汰してしまいました。
さて、遅くなりました。茶話会のお知らせです。
~~~お知らせと募集~~~
イベント名:小さな茶話会
(ざっくばらんな少女まんがについての井戸端会議のような……
第十五回 テーマ:「!」まんなかびっくりマークシリーズ
『がんばれ!転校生』『つらいぜ!ボクちゃん』『しっかり!長男』(高橋亮子)
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高橋亮子先生といえば……まず思い浮かべるのは『リリカ』(1976-1978年、サンリオ)の表紙でしょうか。
ふわりとした独特のやさしい絵柄と世界観をもつ稀有な作家さん。70年代少女まんがの世界をふくふくと彩るおひとりだと思います。
リアルタイム読者としては「!」びっくりマークが、タイトルの真ん中に入り込んでいることが、新しかった。コメディとしての笑いのセンスも素敵だった……あ、すでに語り始めてます。女子一人称が「ボク」も、新しかった。流行った(それはわたしや)。すいません。短編・読み切りなどの作品も多いですが、テーマ作品は当時の人気連載作品3つ「まんなかびっくりマーク!シリーズ」です。
前回同様、世間的にあまり顧みられず、ひとつ階層が深いかもしれない(それゆえ、ひとつの核心部的作品群だと思う)「70年代少女まんがの世界」を振り返りたいと思います。
私設図書館「高橋亮子作品館」→
「高橋亮子」ウィキペディアページへ→
「高橋亮子」マンガペディアページへ→
日時:2023年10月28日(土) 14時 ~ 16時頃
場所:女ま館2F北側 ちゃぶ台まわりにて
定員:10名ぐらい
(当日は、いつも通り13時から18時まで開館しております)
参加費無料:投げ銭・差し入れ歓迎
*司会担当:大井、中野
参加希望のかた、メールでご連絡下さい。
(お名前、ご住所、当日の連絡先、交通手段を記していただけるとありがたいです)
(↑画像データになっています。
お手数ですが、ご自身でアルファベッドを打ち込ん下さい。
よろしくお願いいたします)
*おいしいお茶を飲みながら、みなで楽しいひとときを 過ごしましょう。
*みなさまのご参加を、お待ちしております。
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*こちらはリアル女ま館、7月の夕暮れどき*
今後とも少女まんが館をどうぞよろしくお願いいたします。
【女ま館メッセージ小窓 第272号】(2023.04.17)
こんにちは。
みなさま、お元気ですか。
まずは、今春開設予定でおりました「昭島分室」ですが、止むを得ない事情により頓挫。代わりに熱海分室の開設が決まりました。蔵書移動は次の冬期休館中を予定しています。
さて、お次は茶話会のお知らせです。
~~~お知らせと募集~~~
イベント名:小さな茶話会
(ざっくばらんな少女まんがについての井戸端会議のような……
第十四回 テーマ:『花の美女姫』(名香智子)と「玉三郎シリーズ」(岸裕子)
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今回のテーマは、1970年代の少女まんがの名作(快作?)ふたつ。性別を蹴散らす魅力の麗人(美少年たち)が登場するはちゃめちゃラブコメディ。光り輝く大きな目、可憐な花々が随所に咲き乱れ、どこまでも美しく、楽しく、同時代にいち少女読者だったわたし(ooi)は、心から笑い、胸がすっとした思い出があります。大好きでした。のちに多くの人々に言及されることになる「美少年=同性愛な世界」とは一線を画し、世間的にあまり顧みられず、ひとつ階層が深いかもしれない(それゆえ、ひとつの核心部的作品群だと思う)「70年代少女まんがの世界」を振り返りたいと思います。
『花の美女姫』(名香智子)ウィキペディアページへ→
「玉三郎 恋の狂騒曲/玉三郎シリーズ」(岸裕子)ウィキペディアページへ→
日時:2023年05月20日(土) 14時 ~ 16時頃
場所:女ま館2F北側 ちゃぶ台まわりにて
定員:10名ぐらい
(当日は、いつも通り13時から18時まで開館しております)
参加費無料:投げ銭・差し入れ歓迎
*司会担当:大井(中野は、今回は雨天の場合のみ出席)
参加希望のかた、メールでご連絡下さい。
(お名前、ご住所、当日の連絡先、交通手段を記していただけるとありがたいです)
(↑画像データになっています。
お手数ですが、ご自身でアルファベッドを打ち込ん下さい。
よろしくお願いいたします)
*おいしいお茶を飲みながら、みなで楽しいひとときを 過ごしましょう。
*みなさまのご参加を、お待ちしております。
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*こちらはリアル女ま館、4月の庭に咲く野花たち*
シャガ、レンゲ、オオイヌノフグリ、ワカラナイ、カラスノエンドウ、テラスベリー、タンポポ、ヒメオドリコソウ、ユキヤナギ、カラタチ、ノイチゴ、シイ、フキ
今後とも少女まんが館をどうぞよろしくお願いいたします。
【女ま館メッセージ小窓 第271号】(2023.03.27)
3月中ば、冬期休館中の女ま館正面玄関姿。野ばらの新緑が芽吹いてきました。
みなさま、お元気ですか。
ご無沙汰いたしました。
もうすぐ、女ま館の季節がやってきます。
……5日後ですね。
今期の第一回定開日は4月1日(土)です。
ここずっとお天気がお湿り状態ですが、土曜日はお天道さまがおでましになるみたい。
暖かい晴れ日和でありますように……。
いつも通り、午後1時から6時まで、扉を半分ほどあけて、みなさまのお越しをお待ちしております。
【フムフムニュースのこと】
小窓のほうでお知らせしておりませんでしたが、昨年11月、フムフムニュース(主婦と生活社が運営するWebメディア)にて、少女まんが館をご紹介いただきました。どうもありがとうございました。
●前編はこちら→「山中にひっそり佇む『少女まんが館』とは? 無一文になっても諦めない、少女まんがに人生をかけた夫婦の覚悟」(2022/11/8)
●後編はこちら→「蔵書は6万冊!『少女まんが館』を25年続ける夫婦の原動力になった「少女まんがを甘く見るな!」という思い」(2022/11/9)
【昭島分室のこと】
今春オープン予定の「昭島分室」ですが、物件急遽取り壊しということで、幻となりました。
残念ですが、同じかたが熱海と三島の物件をご紹介くださるということで、いま、検討中です。
なにか決まり次第、ご報告いたします。
【茶話会のこと】
昨年10月にちょこっとツイートいたしました第十四回「小さな茶話会」は、2023年5月20日(土)14時〜16時、女ま館2階のちゃぶ台まわりにて、無料。テーマは「花の美女姫」(名香智子)と「玉三郎シリーズ」(岸裕子)です。参加ご希望のかたはメールでご一報を。のちほど、こちらのページでまた告知いたします。
今日明日から開館にむけて館内整備や掃除に入ります。
来館いただいたかたが、気持ちよく過ごせるようにと真心込めて作業しようと思っています。
今後とも少女まんが館をよろしくお願いいたします。
【女ま館メッセージ小窓 第270号】(2023.02.02)
女ま館庭先に咲く冬のミニ薔薇さん(2023年1月12日撮影)。けなげだわ。なんてんの赤い実も美しい。
ご無沙汰しております。
みなさま、お元気ですか。
明日は節分、明明後日は立春ですね。
なので……
寒中お見舞い申し上げます!
ギリギリ間に合いました。
ついでに遅れに遅ればせながら、
令和五年 西暦2023年
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします !!
では、ここ数ヶ月のご報告をまとめて……
●その1
「小さな茶話会」第十三回(テーマ:幼き心に刻まれた「あのシーン」)は、
盛況のうちに無事終了しました。
ざざざっくりと記すと、
汐見朝子70年代初頭作品、子供の鼻汁(あおばな)をおかあさん?が啜ってあげるシーン
中山星香さんの作品
忠津陽子「ジェシカの世界」の小さなコマ、少女まんが読みに入るきっかけに
武内直子「美少女戦士セーラームーン」のタキシード仮面が……
矢沢あい「ご近所物語」中学生当時はわからないなりに衝撃的な……
今村洋子「ぺちゃこちゃん」おでこに年賀状をくっつけて実際に年賀に行くシーン
佐伯かよの「割れたカップ」頭が割れるシーン
などなどが話題となりました。
おいしいお菓子とお茶とともに、楽しいひとときとなりました。
ご参加くださったかたがた、どうもありがとうございました。
●その2
毎年年末恒例の
『このマンガがすごい!2023』(宝島社、2022年12月)
、女ま館館主として大井も参加させていただきました。
三重県の「少女まんが館TAKI1735&cafe1735」さん
、
佐賀県の「唐津ゲストハウス 少女まんが館Saga」さん
にもご協力いただきました。ありがとうございましたー!!!
●その3
『癒された! 懐かしの猫マンガ 1960〜2000's」(双葉社、2022年12月)
の巻末に、沖倉利律子先生の新作描き下ろしエッセイまんがが収録されています。ほんの少し、女ま館としてもご協力いたしました。猫まわりの社会的変遷がみごとに描かれていて、勉強になりました。はい。沖倉先生がお元気でいらっしゃることが、ほんとうれしいです。本編は、“伝説の猫 24作品が大集合!” と、猫好き、少女まんが好きには読み応えたっぷりだと思います(作品そのものではなく、作品のくわしめ、たのしげな紹介をしているムック本でございます)。
●その4
蔵書整理は、その後、『アップルミステリー』『なかよし』関係などに着手。粛々と進んでおります。まだまだまだまだ、ではありますが。1980年までの重複分を収蔵する「昭島分室」誕生は3月末になる予定です。順調にいけば、、、ですが。がんばりますっ。
女ま館お庭情報としては……のらぼうとれんげそうといちごを植えてみました。野いちごは、なぜか枯れてしまいました。野ばらは半分枯れてしましましたが、半分は生きていると思う。来春の満開時期、茶話会を楽しみに待ちます。
寒い寒い時期も過ぎました。これから少しずつ暖かくなりますね。
みなさま、お身体気をつけて、楽しくお過ごしください。
【女ま館メッセージ小窓 第269号】(2022.10.10)
みなさま、こんにちは!
お元気ですか。
告知が遅くなりすいません。
今月末、茶話会をやろうかと思います。
ご興味あるかた、ご都合つくかた、ぜひぜひ、お気軽に遊びにきてください。
~~~お知らせと募集~~~
イベント名:小さな茶話会
(ざっくばらんな少女まんがについての井戸端会議のような……
第十三回 テーマ:幼き心に刻まれた「あのシーン」
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思い入れある作家、作品はあまたあれど、そんな自我が育つ前の幼きころに、不思議と(あるいは衝撃をもって)心に刻まれた少女まんがのワンシーン、ありませんか? それをみなでひとつふたつと持ち寄って、照らし合わせてみると……なにかが見えたりして!? そのワンシーンが迷子であれば、みなで智慧を出し合い女ま館蔵書を家探しし、記憶と現実を繋げてみたり……。ooiは「割れたカップ」(佐伯かよの、『りぼん』1974年4月号)の「あのシーン」ほかを披露しようと思っています(佐伯かよの先生は、昨年2021年に他界。ご冥福をお祈りいたします)。
日時:2022年10月29日(土) 14時 ~ 16時頃
場所:女ま館2F北側 ちゃぶ台まわりにて
定員:10名ぐらい
(当日は、通常通り13時から18時まで開館しております)
参加費無料:投げ銭・差し入れ歓迎
参加希望のかた、メールでご連絡下さい。
(お名前、ご住所、当日の連絡先、交通手段を記していただけるとありがたいです)
(↑画像データになっています。
お手数ですが、ご自身でアルファベッドを打ち込ん下さい。
よろしくお願いいたします)
*おいしいお茶を飲みながら、みなで楽しいひとときを 過ごしましょう。
*みなさまのご参加を、お待ちしております。
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過去の茶話会
*上記写真は、今月はじめの日本版マーガレット(野菊、ヨメナ)の群落。女ま館勝手口前で自生、今も盛り。いつも癒されてます。だが、重陽の節句をすぎても、玄関脇の赤い菊が小さなかたいつぼみのまま。はて? この菊は重陽の節句のころに盛りになっていたはずなんだけど、今年はどうしちゃったんだろう。めっちゃ、遅咲きになりそう。茶話会の頃に、見頃になるかも*
【女ま館メッセージ小窓 第268号】(2022.10.10)
みなさま、こんにちは!
お元気ですか。
久々の更新です。
おしらせをいくつか。
その1
NHK・Eテレ番組「SWITCHインタビュー達人達」に当館の館主・中野純が出演しております。片桐はいりさんとの対談で、8月29日放映のエピソード1では少女まんが館が対談場所となりました。9月5日放映のエピソード2の対談場所は蒲田の映画館。ですが、少女まんが館も再び、少し登場します。興味深い対談でした!(片桐はいりさんは十年来の中野純ファンだそうで……ありがたいことだと、はいりさんと番組関係のかたがたとお天道さまに深謝いたしました) エピソード2の再放送は、9月14日水曜日0時25分からです。これってうっかりしがちなので、言い換えると、「9月13日火曜日の深夜」、24時25分から30分間。未視聴のかた、見逃したかた、ぜひ、ご覧ください。
番組HP https://www.nhk.jp/p/switch-int/ts/MPZZ23W13W/
その2
東京都あきる野市が誕生する以前、JR五日市線の終点「武蔵五日市駅」は、五日市町でした。明治初期に農村の青年達によってつくられたという「五日市憲法」が有名ですが(一方で、1989年の大事件でも有名で……)、そんな旧・五日市エリアで配布中のA3二つ折りオールカラー新聞(のような)「五日市まちづくり通信」(令和4年8/9月号、vol.43)に、“網代「少女まんが館」”として、ご紹介いただきました。五日市駅改札付近の「秋川渓谷観光案内」(という名前だったと思います……)コーナーにも、たっぷり置いてありました。かわいらしい、よみやすい紙面です。ありがとうございます!
その3
この9月初旬、恵比寿・エコー劇場にて上演された、若き少女漫画家たちをモチーフのひとつにした「ギラギラの月」はすばらしい舞台でした(女性だけの演劇だった)。この舞台に立った俳優さんたちたちが、6月下旬、ご来館。舞台のために、1970年前後からの少女まんがを読みに来てくださいました。なにかしら参考になったとのことで、女ま館としてはうれしいかぎりです。
その4
7月15日、NHK総合で放映された番組「アナザーストーリーズ 運命の分岐点「ベルサイユのばら」とジェンダーの系譜 ~男装のヒロインは何と戦ったのか~」に、一瞬、少女まんが館の本棚が登場しました。その本棚には、『週刊マーガレット』1972年が並んでおり、「ベルばら」の連載が始まった21号がありました。なるほど〜、番組編集のかた、よくぞ見つけてくださいました(たぶん、映像は、以前に「美の壺」取材時などで撮影されたものだろうと推測しております)。
その5
この春から、ときおり有志のかたがたと蔵書整理を進めております。昭島分室の準備(重複分のチェック)・雑誌のフラグメンテーションの解消、少女雑誌(戦前〜1960年初頭まで)のリスト化などやっとります。
中間報告として、女ま館にある少女雑誌の概要をお知らせいたします。
少女界18冊/少女世界38冊/少女の友296冊/少女画報57冊/少女(時事新報社)13冊/令女界11冊/少女倶楽部(クラブ)160冊/新女苑1冊/ひまわり72冊/少女(光文社)118冊/少女ロマンス18冊/女学生の友42冊/少女サロン7冊/少女ライフ1冊/少女ブック21冊/少女サンデー7冊。
2階のプラスチック引き出しに古い順に入っています。
写真は、夏に撮った女ま館の勇姿。いまでは、さるすべりの花も盛りを過ぎて、ヨメナさんはまだまだ元気。10月14日(旧暦9月9日)の重陽の節句には、玄関脇の赤い菊も咲くことでしょう。
世の中はなかなかきびしい空気になっている感じですけれど、元気を出して乗り切りましょう。
(不便なところにありますが)女ま館にもお気軽に遊びに来てください。
今後とも少女まんが館をどうぞよろしくお願いいたします。
【女ま館メッセージ小窓 第267号】(2022.06.16)
みなさま、こんにちは!
お元気ですか。
梅雨に入りましたね。
雨や薄曇りが多くなりましたが、
時折の晴れ間はすごく空気が澄んでいるような感じがします。
なんと、前号から1ヶ月以上もたってしまいました。
ご報告が遅れておりまして、すいません。
5月21日(土)に行われた「小さな茶話会」第十二回[カルタあそび]と[迷子の少女まんが]は、盛況のうちに無事終了いたしました。
野バラは、まさに満開で、茶話会日和でした。
https://www.instagram.com/p/CeGfT07rmRf/
https://www.instagram.com/p/CeGfygOrYIS/
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https://www.instagram.com/p/CeGgnM9LRw8/
ご参加くださったかたがた、どうもありがとうございました。
つわもの山岸凉子ファン、再び少女まんがの世界に戻ろうと予習をされてきたかた、女ま館常連のかたがたなどとカルタを楽しんだ後、残り時間は約15分。[迷子の少女まんが]を駆け足で巡りました。
探し出せた作品は、
*イプセン「人形の家」エピソード入りの志摩ようこ作品→『すぎさりし日々に』(講談社コミックス「リリアーナの黒髪」に収録) 無料まんがサイト「スキマ」でも読めます!
https://www.sukima.me/book/title/gomabooks0000409/
*相模なつきさんの作品を読みたいけれど、コミックスが見つからない→女ま館に何冊もありましたが、「スキマ」にも多数ございました。
https://www.sukima.me/book/search/?keyword=相模なつき
*まちこ&ケンジ作品
アイヌ問題や水俣病についての描写がある社会派、コミックスがあまりなくて……→この作家さんは1970年前後に『別冊少女フレンド』『週刊少女フレンド』『ファニー』などに描いておられます。ネットには作品が見当たりません。水俣の話は『うち愛がほしかとよ』、「週刊少女コミック」1970年36号掲載。女ま館蔵書にございますので、お時間ある時にどうぞ。
大人数で、おいしいお茶とお菓子を食べながらの談笑、という楽しき時間。
この2年以上できなかった時間、2020年以前の世界ではいつでもその気になればできたこと、、、貴重な時間でした。
ご参加くださったかたがた、どうもありがとうございました。
次回の茶話会は、暑くもなく寒くもない秋頃に、もう一回できればと思っています。
今後とも少女まんが館をどうぞよろしくお願いいたします。
【女ま館メッセージ小窓 第266号】(2022.05.10)
~~~お知らせと募集~~~
イベント名:小さな茶話会
(ざっくばらんな少女まんがについての井戸端会議のような……
第十二回 [カルタあそび]と[迷子の少女まんが]
日時:2022年05月21日(土) 14時 ~ 16時頃
場所:女ま館2F北側 ちゃぶ台まわりにて
定員:10名ぐらい
(当日は、通常通り13時から18時まで開館しております)
参加費無料、投げ銭・差し入れ歓迎
参加希望の方、メールでご連絡下さい。
(お名前、ご住所、当日の連絡先、交通手段を記していただけるとありがたいです)
(↑画像データになっています。
お手数ですが、ご自身でアルファベッドを打ち込ん下さい。
よろしくお願いいたします)
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2013年6月、第三回「小さな茶話会」(テーマは山岸凉子作品群)のおり、S三姉妹さんが手描きの[山岸凉子まんが風カルタ]を作ってきてくれました。衝撃のあのシーンやこのシーンのイラストとセリフを組み合わせて、達者なタッチでささっと描いたという……愛あふれるカルタ……。もちろん、山岸先生は一切関わっていません。いわば、茶話会生まれのファン手作りカルタです。これを、みなで一緒にやってみようと思います(S三姉妹さん、ありがとうございます!)
その後は……かなり趣向を変えて、題して「迷子の少女まんが」。
「タイトルも作者もわからないけれど、ストーリーは(うろ)覚えていてもう一度読んでみたい……」そのような思い出の作品はありませんか? その作品を各自発表して、思いの丈を語りあいます。そして、ひとりよりふたり、ふたりよりさんにん、ということで、みなで各自の記憶やインターネットさまなどを駆使して絞り込み、女ま館蔵書を探索して現物を見つける、というあそびをやってみたいと思います。
大井は3ネタ持っているので、それを披露しようと思います。ご興味わいた方、ご都合のつく方、ぜひぜひ、お気軽にあそびに来てください。
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*おいしいお茶を飲みながら、みなで楽しいひとときを 過ごしましょう。
*みなさまのご参加を、お待ちしております。
【女ま館メッセージ小窓 第265号】(2022.04.02)
みなさま、お元気ですか。
今日は少女まんが館、令和4年度、初めての一般公開日。
無事終わりました。
寒かったので、いつも半分開けている扉を閉めて、
石油ファンヒーターふたつをフル稼働いたしました。
木箱棚を新規導入し、花とゆめコミックスを追加いたしました。
庭では雪柳の花が見頃です。
道ぎわにはタイム、薔薇、カンゾウさま、たんぽぽ、
隣家ぎわにはふきのとう(の花)、
女ま館玄関まわりには野バラとレモンバームの新芽がにょきにょきと、
クローバー、みつば、ミント、ほか、いろいろな新芽が出ております。
春だ! うれしい!!
遅れに遅ればせながら、ご報告がふたつ。
◉ひとつめ
『このマンガがスゴイ!2022』(宝島社)
に、大井が少女まんが館館主として参加させていただきました。少女まんが館TAKI 1735(三重県多気郡多気町)と少女まんが館Saga(佐賀県唐津市)の館主さまたちにも協力していただきました。どうもありがとう!
◉ふたつめ
『現代の図書館』2021年12月号(日本図書館協会)
に、大井が文章を書きました。私設図書館の特集なんですね。タイトルは「少女まんがの世界をいまに伝えるー少女まんが館の25年」。これを書くために、いろいろ資料を整理することができました。胸のつかえがおりました〜。
で、今日。よっしゃ、徹底的に開館前にそうじしよーと思っていたのですが、トイレと玄関まわりで時間切れになってしまいました……。今後、少しずつ、そうじ力あげていきます〜。
今年も10月末までの毎土曜日と11月3日が開館予定日です。
そうそう、網代橋が全面通行止めになってしまい、開通の見込みは当面なしとのこと。山田大橋〜弁天橋(あるいは夕日橋)をご利用ください。めっちゃ遠回りなんですけど……しかたありません……あ、でも、裸足で秋川を渡る(網代橋のわきの浅瀬)、という手もあります。サンダル持参がおすすめです。
ではでは、みなさま、お身体ご自愛ください。
免疫力あげて乗り切りましょう。
今後とも少女まんが館をどうぞよろしくお願いいたします。
【女ま館メッセージ小窓 第264号】(2022.01.01)
あけましておめでとうございます。
昨年中は、遠方からのご来館、ご寄贈(梱包や郵送代などお手数かけております)、ご寄付(うれし涙)……
いろいろお世話になりました。
どうもありがとうございます!!
女ま館は現在冬期休館中。
次回一般公開日は、2022年4月2日土曜日13時から、の予定です。
新しい本棚をいくつか導入中。
カタツムリ的鋭意蔵書整理進行中です。
2022年 令和四年、みなさまにとってよき年になるように祈ります。
本年も、少女まんが館をどうぞよろしくお願いいたします。(ooi)
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