・CDROM2.EXE は、Turbo C++ Ver1.01 でコンパイルしました。 ・コンパイル時に「MIN」を定義すると、最小構成セットになります。 ・コンパイル時に「EUC」を定義すると、MS漢字コード(いわゆるシフトジス)  でなく、EUCとなります。ただし、ソースの文字コードもEUCにして下さい。  なお、このスイッチについては、デバッグしていません。 ・コンパイル時に「MSC」や「LSI_C」を定義すると、それぞれのコンパイラで  コンパイルできるかもしれません。未デバッグです。 ・対応しているディレクティブ(1Fxx)については、ソースを見て下さい。 ・CDのデータ構造についても、ソースを見て下さい。 ・引数として使えるのは、以下のものです。 -- 以後、標準入力から引数を読み込む(1行にひとつ) -![n] 内部フラグの値を設定する。省略時0 [CDDEBUG] -? 内部状態を表示する -+[file]ファイルを直接指定する。省略時なし [CDFILE] -Bn 文書番号の指定 [CDBOOK] -C 文書一覧の表示 -Dpath CDドライブのパスを設定する [CDDRIVE] -F[tbl] テーブル・ファイルを指定する。省略時なし[CDFILES] -G[dmp] 外字ファイルを指定する。省略時なし [CDGAIJI] -H[dmp] 半角外字ファイルを指定する。省略時なし [CDHANKAKU] -I 角川類語新辞典で分類番号検索を指定する -J 条件検索を指定する -K[id] 検索インデックスを指定する。省略時前方一致[CDKEY] -L[n] 項目一覧の行数を指定する。省略時20 [CDLINES] -M メニュー検索 -Pn 第nページを表示する -R 後方一致検索の指定 -T[id] 本文のディレクティブの検査。省略時本文 -U 著作権表示 -V id 一覧の表示 -W[n] 画面幅の設定。省略時∞ [CDWIDTH] -X[id] 検索インデックスの検査。省略時前方一致見出し -Z[n] 検索文字数の設定。省略時∞ [CDLENGTH] ここで、[]は省略可能、n は数値(10進、8進、16進、マイナス符号可)、 file はファイル名(パスも含む)、pathはパス(末尾に \ がなくても可)、 tbl はテーブル・ファイル名(パスを含む)、dmp は CDGAIJI.EXE で作成した ファイル名(パスを含む)、id は -V で表示される INDEX-id である。 −−以上−− 1994/02/02